防災科学技術研究所
水害被害を減らすために
- 研究者:水・土砂防災研究部門 平野 洪賓 他
- キーワード:水害被害、大雨、稀さ、浸水状況推定、災害対応、防災訓練
「大雨の稀さ」情報プロダクツは,リアルタイムに今降っている雨がその場所にとってどれくらい珍しい雨かを表すものであり,防災関係者及び一般の方々が迫ってくる危険性を理解する手助けになることが期待されます。地区スケール浸水状況推定ツールは,一地点の浸水情報からその周りの浸水状況を簡易的に推定するオンラインアプリケーションであり,災害対応及び防災訓練における活用が期待される。