本発明は、細胞膜透過性の線維芽細胞増殖因子に関するもので、線維芽細胞増殖因子(以下、FGFと略称する)に細胞膜透過ペプチド(以下、CPPと略称する)を融合したキメラタンパクを創製し、その医薬用途又は細胞培養用途を目指しています。