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筑波大学筑波大学

気道上皮炎症応答の小動物モデルの開発とその制御法の開発

研究者
医学医療系 教授 川口敦史
キーワード
気道上皮炎症、小動物モデル

呼吸器上皮細胞は、インフルエンザウイルス感染に応答して、炎症性サイトカインを産生し、貪食細胞の遊走により感染体を排除します。一方、炎症が進行すると肺炎を誘導し、病態の悪化へと繋がります。我々は、気道上皮細胞における感染体の認識機構と、それによる炎症応答機構の解析を進め、ウイルス感染病態の理解をめざしています。