紙パルプにポリアニリンエメラルディンベースを内添し、抄紙装置により複合紙を作成し、これを常温、常圧で塩酸蒸気にさらします。これにより導電性の大面積の紙が製造されます。 発明の用途としては、静電防止梱包紙、コンデンサー電極、酸性度の検出素子等が考えられます。
筑波大学
紙パルプにポリアニリンエメラルディンベースを内添し、抄紙装置により複合紙を作成し、これを常温、常圧で塩酸蒸気にさらします。これにより導電性の大面積の紙が製造されます。 発明の用途としては、静電防止梱包紙、コンデンサー電極、酸性度の検出素子等が考えられます。