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国立環境研究所国立環境研究所

パッシブサンプリングによる底質汚染評価技術

研究者
環境リスク・健康領域 主任研究員 遠藤智司
キーワード
底質汚染、パッシブサンプリング、フリー溶存濃度、毒性、生物蓄積

ポリマーパッシブサンプラーを用いて有機汚染物質の底質間隙水中フリー溶存濃度を測定する技術です。測定値と毒性値を比較すれば、底生生物へのリスク評価が可能です。通常の分析機器(GCなど)で測定可能であり、面倒な抽出液のクリーンアップは通常、不要です。既存法の導入、新規物質の測定、新規サンプラーの開発など相談に応じます。