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国立環境研究所ナノプラスチックの環境リスク研究のための標準粒子の作製
球状ナノスケール粒子を6種の汎用ポリマーについて作製する技術です。界面活性剤等の不純物となりうる物質の添加が不要であり、一般的なプラ製品と同等のポリマー分子量、結晶化度、融点等を持つ粒子の作製が可能です。ナノプラスチックの環境リスク研究における標準粒子としての活用を目指しています。- 研究者
- 資源循環領域 研究員 田中厚資/資源循環領域 主幹研究員 鈴木剛
- キーワード
- ナノプラスチック、標準物質、ナノ粒子、汎用樹脂
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国立環境研究所ヒト脳内神経伝達物質の非侵襲測定法
MRIでは、非侵襲に、脳内で代謝により産生される各種アミノ酸を測定することが出来ます。しかし、従来の方法では、ピークのオーバーラップの問題があり、検出が困難でした。この解決のため、ヒト脳内の興奮性神経伝達物質グルタミン酸と抑制性の神経伝達物質GABA(γ-アミノ酪酸)のピークを検出できる方法を開発しました。グリア細胞(アストロサイト)に多く存在するグルタミンも検出が可能です。- 研究者
- 環境リスク・健康領域 領域長 渡邉英宏
- キーワード
- 1H MRS、ヒト脳、非侵襲、神経伝達物質、グルタミン酸、GABA 、グルタミン
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国立環境研究所高磁場MRIでのヒト頭部画像の不均一分布補正法
MRIでは、非侵襲に、脳内で代謝により産生される各種アミノ酸を測定することが出来ます。しかし、従来の方法では、ピークのオーバーラップの問題があり、検出が困難でした。この解決のため、ヒト脳内の興奮性神経伝達物質グルタミン酸と抑制性の神経伝達物質GABA(γ-アミノ酪酸)のピークを検出できる方法を開発しました。グリア細胞(アストロサイト)に多く存在するグルタミンも検出が可能です。- 研究者
- 環境リスク・健康領域 領域長 渡邉英宏
- キーワード
- 高磁場MR、ヒト脳、高周波磁場、B1+、B1-、不均一性
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国立環境研究所高磁場MRIでのヒト脳内含水量分布測定法
高磁場MRIを用いて、非侵襲にヒト脳内の含水量分布を測定する方法を開発しました。高磁場MRIでは、高周波磁場(B1)の不均一性のため、外部標準の利用が出来ません。これを解決して、ヒト脳内の含水量を定量化し、イメージングする方法です。- 研究者
- 環境リスク・健康領域 領域長 渡邉英宏
- キーワード
- 高磁場MRI、ヒト脳、含水量、高周波磁場、B1+、 B1-、不均一性
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国立環境研究所定点撮影による生態系モニタリング技術
時々刻々と変化する生態系の観測は多くの労力と危険が伴い、人的な観測では範囲や頻度も限られてしまいます。そこで効率的な生態系の観測を可能とするため、市販品のカメラやビデオなどを活用した無人観測システムと解析手法を開発しています。- 研究者
- 生物多様性領域 室長 小熊宏之
- キーワード
- 気候変動、フェノロジー、自動撮影、深層学習、無人観測、分光特性
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国立環境研究所安価で省力的な光センサーを応用した飛翔生物の自動撮影モニタリング技術
安価で省電力な電子部品等を用いて、棒にとまる性質のある飛翔生物を自動撮影する装置の開発・応用に関する研究を行っています。赤トンボ類などを例に、省力的、非破壊的な生物調査手法の発展を目指しています。- 研究者
- 福島地域協働研究拠点 主任研究員 吉岡明良
- キーワード
- 生き物調査、自動撮影、カメラトラップ、無人観測、非破壊モニタリング
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国立環境研究所土壌中の有害物質の由来を判別する新手法-反復還元抽出法-
土壌中のヒ素などの有害物質の由来は、自然的原因によるもの(自然由来)と、人為的な汚染によるもの(人為由来)があり、土壌汚染対策法では取り扱いが異なるため、正しく判別する必要があります。そこで、わずか数グラムの土壌のみで、還元処理と酸化処理後に再度還元処理を行うことで、有害物質の由来を判別する新手法を考案しました。- 研究者
- 資源循環領域 室長 肴倉宏史/資源循環領域 客員研究員 上島雅人
- キーワード
- 自然由来、人為由来、未酸化粒子、抽出試験、基準元素
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国立環境研究所エネルギー地産地消を促進する地域エネルギー計画・評価システム
いろいろな地域でエネルギーの地産地消を進めるための地域エネルギー供給計画について、環境性や事業性を算定する評価システムを作成しています。この評価システムでは、再生可能エネルギーやデマンドレスポンス、電気自動車による充放電、水素利活用などのさまざまな技術を組み合わせた評価を行い、最適なエネルギーマネジメントを行うための計画を提案します。- 研究者
- 社会システム領域 主幹研究員 平野勇二郎
- キーワード
- 地域エネルギー供給、再生可能エネルギー、分散型電源、脱炭素社会
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国立環境研究所パッシブサンプリングによる底質汚染評価技術
ポリマーパッシブサンプラーを用いて有機汚染物質の底質間隙水中フリー溶存濃度を測定する技術です。測定値と毒性値を比較すれば、底生生物へのリスク評価が可能です。通常の分析機器(GCなど)で測定可能であり、面倒な抽出液のクリーンアップは通常、不要です。既存法の導入、新規物質の測定、新規サンプラーの開発など相談に応じます。- 研究者
- 環境リスク・健康領域 主任研究員 遠藤智司
- キーワード
- 底質汚染、パッシブサンプリング、フリー溶存濃度、毒性、生物蓄積
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国立環境研究所リサイクル困難な廃棄物を利用した素材産業等への低・脱炭素な製造工程用熱供給の仕組み
コンビナートのように素材産業等が集積して大量の熱需要がある場所に、リサイクル困難な可燃ごみを燃料とする専用の大型焼却施設を建設し、素材の製造プロセスに蒸気供給を行う仕組みを検討しています。これまで一般的な廃棄物発電に比べて2倍程度エネルギー効率が高くなるため、大きなCO2削減効果が得られ、コスト低減にも繋がる可能性があります。民間企業や自治体などとこのような仕組みの実現に向けて取り組んでいます。- 研究者
- 社会システム領域 室長 藤井実
- キーワード
- カーボンニュートラル、廃棄物、素材産業、動静脈連携、熱利用
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国立環境研究所バイオガスによる阻害物除去機能を有するメタン発酵リアクター技術
有機性廃水等を処理する嫌気性処理リアクターに関する新たな技術です。本技術では、リアクター構造に独自の工夫を施すことで、メタン発酵によって生成するバイオガスを無動力で供給し、廃水に含まれる阻害物(硫化物などのガス態物質)をガスストリッピングにより除去可能となります。この結果、阻害物を多く含む廃水においても安定した処理が可能になります。本技術はUASBなどの高速処理技術に適用可能です。- 研究者
- 地域環境保全領域 主任研究員 小野寺崇
- キーワード
- メタン発酵、バイオガス、阻害物除去、ガスストリッピング
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国立環境研究所地域の脱炭素計画作りに向けたデータ分析やモデル・ツールによる検討の支援
エネルギーを中心に、脱炭素社会に向けた計画作りのための一連の分析プロセスや手法(モデル・ツール)を開発し、具体的な地域を対象とした適用を進めています。地域から提供されるエネルギーや社会経済のデータ・情報に基づき、脱炭素の観点からエネルギーやCO2排出量に関わる地域の現状や特徴、他地域との比較などの分析・診断や、モデル・ツールの地域との共同開発・共同分析を通じた脱炭素計画の検討支援を行います。- 研究者
- 社会システム領域 主席研究員 芦名秀一
- キーワード
- 地域脱炭素計画、分析モデル・ツール、再生可能エネルギー













