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国立環境研究所排水処理の大幅な低炭素化に寄与するメタン発酵技術の開発と実用化
適用排水の種類が限定されるなどの理由で導入が遅れていたメタン発酵排水処理技術ですが、研究開発を通じて適用可能な排水の有機物濃度や温度の下限が大幅に拡大されました。本技術は、食品系の産業のみならず、 電子産業など種々の産業排水処理の低炭素化に寄与します。- 研究者
- 地域環境保全領域 副領域長 珠坪一晃
- キーワード
- 排水処理、メタン発酵、省エネルギー、エネルギー回収
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国立環境研究所個⼈のカーボンフットプリントを可視化し脱炭素ライフスタイルの選択肢を提案するプラットフォーム
移動・住居・食・モノとサービスに関する簡単な設問への回答から個人のカーボンフットプリント(消費ベース温室効果ガス排出量)を算出し、脱炭素アクションの選択肢をカーボンフットプリントの削減量とともに提案します。本データセットとソースコードは営利目的での利用も含めて許諾される「MITライセンス」により公開しており、事業者・自治体などのさまざまなステークホルダーによる脱炭素に向けた行動変容の仕組みづくりを支援します。- 研究者
- 資源循環領域 研究員 小出瑠/資源循環領域 准特別研究員 畑奬
- キーワード
- 脱炭素型ライフスタイル、カーボンフットプリント、⾏動変容
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国立環境研究所次世代エアロゾルライダを用いた大気エアロゾルモニタリング技術
PM2.5など大気中の微小粒子(エアロゾル)を対象に、その成分や濃度の鉛直分布を計測する次世代エアロゾルライダ(高スペクトル分解ライダ)手法を開発しています。黒色炭素や黄砂など多様なエアロゾルを低コストで長期的にモニタリングするため、マルチモードレーザーと走査型干渉計を用いた特許技術を導入しています。- 研究者
- 地球システム領域 主任研究員 神慶孝/地球システム領域 室長 西澤智明
- キーワード
- 大気エアロゾル、PM2.5、高スペクトル分解ライダ
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国立環境研究所とりトレ:鳥の鳴き声を効率よく覚えるためのクイズ形式オンライン学習ツール
楽しみながら鳥の鳴き声を覚えることができるクイズ形式のオンライン学習ツールを開発しています。ユーザーの習熟度に応じて出題パターンを適応的に調整するアルゴリズムにより、効率的な学習をサポートします。- 研究者
- 生物多様性領域 福島地域協働研究拠点 主任研究員 深澤圭太 主任研究員 吉岡明良
- キーワード
- 市⺠科学(シチズンサイエンス) 、シリアスゲーム、オンライントレーニング、⿃類⾳声種判別、クイズ形式トレーニング、eラーニング
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国立環境研究所生態系を活かした気候変動適応と生態系の機能評価
気候変動に適応するため、生態系の機能を活かした適応策(EbA)に着目が高まっています。国立環境研究所では、気候変動適応にも寄与する生態系の機能評価の研究を進めています。気候・気象条件の不確実性が増す将来に向け、社会・金融技術 × 生態工学技術によるEbA推進策を目指して私たちと協働してみませんか。- 研究者
- 気候変動適応センター 室長 西廣淳
- キーワード
- Nbs、EbA、グリーンインフラ、適応、サンゴ礁、里山、生物多様性
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国立環境研究所バイオガス施設における環境汚染物質の挙動予測モデル
バイオガス化技術を使って、発生するガスを使った発電等のエネルギー利用だけでなく、残渣の固形分や液分の農地還元や資材化まで行う有機性廃棄物のリサイクルの取組が進んでいます。原料となる廃棄物には様々な異物に由来する環境汚染物質が含有され、残渣にも残留することを確認しています。健全なリサイクルを担保するため、実験や調査に基づきそういった汚染物質の施設内における挙動モデルを作成し、プロセスの適正制御による汚染リスクの低減を目指しています。- 研究者
- 資源循環領域 副領域長 倉持秀敏/資源循環領域 主幹研究員 小林拓朗
- キーワード
- バイオガスプラント、環境汚染物質、モデル、リサイクル
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国立環境研究所地球環境データベース
地球環境データベースでは、温室効果ガスの観測値をはじめとする多様な地球環境データを公開しています。フォーマットが統一されたデジタルデータを直接ダウンロードできるほか、ダウンロードしなくてもデータの中身を確認できるクイックプロットツール等の解析ツールもご利用になれます。観測中のデータをほぼリアルタイムで見ることができる速報値メニューもあります。- 研究者
- 地球システム領域 室長 白井知子
- キーワード
- 地球環境研究、データ基盤、データベース、DOI 、オープンサイエンス
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国立環境研究所大気汚染物質排出インベントリとデータ変換用ツールの構築
⼤気質シミュレーションにより、大気汚染のメカニズムを解明したり、対策による改善効果を予測したりすることが可能になります。シミュレーションを実行するために不可欠な、大気汚染物質の排出インベントリ(あらゆる発生源からの排出量を収録したデータベース)とデータ変換用ツールを構築し、一般に公開しています。- 研究者
- 地域環境保全領域 主幹研究員 茶谷聡
- キーワード
- 大気汚染、排出インベントリ、大気質シミュレーション
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国立環境研究所生物多様性の現状を評価し、将来の変化予測に欠かせない植生・土地利用 基礎データの無償提供
植⽣や⼟地利⽤の基礎データは、⽣物多様性の現状評価や将来の変化予測に⽋かせません。国⽴環境研究所の⽣物多様性データ可視化ツール(BioWM)サイトでは、GIS用メッシュデータとして、日本全土を対象とした土地利用情報・さとやま指数の無償提供を⾏っています。⽣物の⽣息地評価から政策検討まで産学官で活用されています。- 研究者
- 生物多様性領域 山野博哉/生物多様性領域 高度技能専門員 戸津久美子
- キーワード
- データベース、土地利用、環境評価指標、生物多様性
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国立環境研究所統計的ダウンスケーリングによる詳細な日本の気候予測情報
国内各地域において気候変動の影響が懸念される様々な分野で活用できるよう、最新の全球気候モデルの結果を1km間隔に内挿し、統計的ダウンスケーリングという手法を用いて詳細な地域気候予測データを開発しました。時空間解像度が高く、地域の気候変動の影響評価や適応策検討に活用が期待されます。- 研究者
- 気候変動適応センター 主任研究員 石崎紀子
- キーワード
- 気候予測情報、統計的ダウンスケーリング、CMIP6 、気候変動適応













