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筑波大学~優れた水素吸蔵性能を有する新材料~新規二次元物質ボロファンの合成を実現
新しいシート状物質(ホウ化水素シート)を開発しました。この物質は理論研究で水素吸蔵材料や電子材料としての優れた特性が期待されていました。我々は、この物質の生成を簡便な方法で世界で初めて実現しました。- 研究者
- 数理物質系 教授 近藤剛弘
- キーワード
- 新材料、水素化ホウ素、二次元ボロファン
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筑波大学太陽光を利用した光触媒による飲料水浄化
途上国では細菌による飲料水の汚染が深刻です。それらの国々でふんだんに使える太陽光をエネルギー源として、飲料水中に含まれる細菌などの有機汚染物質を光で分解してしまう光触媒により、安全な水を得ることができます。- 研究者
- 生命環境系 楊 英男 教授 * 産業技術総合研究所 環境管理研究部門 根岸 信彰 上級主任研究員
- キーワード
- 太陽光、光触媒、飲料水浄化
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筑波大学可視光反応型光触媒、塗膜及び殺菌デバイス
可視光で抗菌効果が得られる光触媒材料です。この材料は可視光で強い酸化還元反応が見られます。太陽光・LED照明下で高効率な環境浄化・殺菌が期待できます。- 研究者
- 生命環境系 楊 英男 教授
- キーワード
- 可視光、光触媒、殺菌
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筑波大学いまだ培養されていない自然界の99%の微生物を培養できる新たな培養プレート
これまで発見されていない微生物(ダークマター微生物)を培養できるかもしれない新しい培養プレートです。バイオの世界では、膨大、多様な未知数の微生物が残されています。従来の寒天培養で発見されている微生物は0.1から1%だと言われています。この培養プレートでダークマター微生物を発見できるかもしれません。- 研究者
- 生命環境系 青柳 秀紀 教授
- キーワード
- 新規培養プレート,ダークマター
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筑波大学食品化学による食素材・食品の研究~森林資源の有効活用と日本画の伝統的伝承技法の検証~
森林資源を材料開発に有効利用します。例えば、ヘキセンウロン酸除去により、ふっくら白いパルプが作れます。- 研究者
- 生命環境系 吉田 滋樹 准教授
- キーワード
- 森林資源、 日本画
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筑波大学硫酸性温泉紅藻を利用した希土類・貴金属の選択的回収
硫酸性の温泉に生息する硫酸性温泉紅藻(ガルディエリア)を利用して、金属廃液中にごく低濃度で含まれる、希土類や貴金属を選択的に回収します。- 研究者
- 生命環境系 蓑田 歩 助教
- キーワード
- 微細藻類、環境、資源リサイクル、二酸化炭素固定 、光合成
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筑波大学害虫にのみ作用して環境にはやさしい農薬の実現
昆虫の脱皮と変態に必須のホルモン「エクジステロイド」が、どのような酵素によって作り出されているのか、酵素の働きが生体内でどのように調節されているのかを研究しています。- 研究者
- 生存ダイナミクス研究センター 丹羽 隆介 教授
- キーワード
- 発生遺伝学、動物生理・行動、応用生物学
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筑波大学日本の夏と冬の気候変動を読み解く
グローバル気候の形成メカニズムとその変動機構について、各種の気候データ解析、および気候モデルを用いたシミュレーションを通して、研究を進めています。- 研究者
- 生命環境系 植田 宏昭 教授
- キーワード
- 気候気象学
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筑波大学廃棄物のメタン発酵による有効利用技術
農産物や食品からバイオマスまでの幅広い「地域資源」を対象として、それらを安全かつ持続的に高度・有効利用するための、その開発・解析・統合 (システム化) ・装置化・実証などを理論的・実験的に行います。- 研究者
- 生命環境系 北村 豊 教授
- キーワード
- 資源開発技術学
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筑波大学プラズマ応用制御の高度化に向けたプラズマと材料との相互作用に関する基礎的研究
プラズマと材料表面との相互作用では、プラズマにより材料表面が改質され、改質された表面の影響で表面近傍のプラズマ特性が影響を受ける。このプラズマ・材料表面相互作用の循環のダイナミクスを理解することでブレークスルーをもたらす。- 研究者
- 数理物質系 教授 坂本瑞樹
- キーワード
- プラズマ応用制御、材料
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筑波大学省エネに向けた新規パワーデバイス材料に関する研究
エネルギー消費を抑えたい!! → パワーデバイスを高効率化すれば、エネルギー損失を減らせる! → 究極のパワーデバイス材料は何だ?- 研究者
- 数理物質系 助教 奥村宏典
- キーワード
- 省エネルギー・パワーデバイス













