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量子科学技術研究開発機構イオンビーム育種で害虫防除に役立つ微生物を開発
イオンビームを糸状菌に照射することで、生物農薬の実用化の場面で必要となる殺菌 剤や高温への耐性を持った変異体を作出することができました。- 研究者
- 量子ビーム科学部門上席研究員大野豊
- キーワード
- 生物農薬 微生物 変異体
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量子科学技術研究開発機構放射線を利用した植物栽培促進技術
生物には外界からの刺激に応答する反応系が備わっているものがあります。 電離放射線についても生物は反応する現象があり、エダマメ苗の栽培において特定線量域の放射線照射はマメの生長収穫を促進することを見出しました。- 研究者
- 量子医学・医療部門グループリーダー中島徹夫
- キーワード
- 植物 生長 促進
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千葉大学トマト緑熟果の追熟による、安定的なトマト生産方法
トマトが青いうちでも赤くなる前に熟した時期(緑熟)があり、このとき摘果し、冷蔵庫で保存し、出荷直前に加温して赤くする(追熟)と、見た目も味も栄養もほぼ変わらない赤いトマトになる。出荷調整可能。- 研究者
- 大学院園芸学研究科 淨閑 正史 准教授
- キーワード
- トマト、緑、熟果、追熟、出荷調整
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千葉大学リアルタイム ストロンチウム90測定技術
高速荷電粒子のみに反応しγ線や低エネルギーβ線には反応しないチェレンコフ効果を応用した新しい90Sr測定法を開発した。現在のJIS規格測定法では2〜4週間の測定時間を要するが、この新測定技術によって小型・軽量でポータブルなリアルタイム(10分〜1時間)ストロンチウム90測定器を実現できる。- 研究者
- 大学院理学研究科 河合 秀幸 准教授
- キーワード
- ストロンチウム90、測定、放射線













