次世代モビリティが拓く”未来社会”-平成29年度シーズ発表会を開催しました (3/8)
3月8日(木)、ILC106会議室にて筑波大学平成29年度シーズ発表会を開催しました。
次世代モビリティが拓く”未来社会”というテーマの元に、3名の講師が講演を行いました。満席の会議室で、EVや自動運転の近未来モビリティ社会の話を聞いた後は、電子連結車両実演デモの会場へ向かう予定でしたが、雨のため「エンパワーメントスタジオ」にてシェアードスペース歩行実験用VR体験に変更になりました。25×15×7.8mの巨大空間で、3Dメガネをかけて見慣れた街並みの近未来の姿を体験しました。質問や名刺交換も盛んに行われ、盛況のうちに閉会となりました。
日時:2018年3月8日(木) 13:00-16:30
場所:筑波大学 産学リエゾン共同研究センター(ILC棟)1階 106会議室(つくば市天王台1-1-1)
定員:30名(先着順)
参加費:無料
申込み:申込書に必要事項をご記入の上、FAX又はE-mailでお申込みください
主催:茨城県・公益財団法人 茨城県中小企業振興公社・国立大学法人筑波大学
自動車産業を取り巻く環境は大きな変革期を迎えています。電動化と自動運転がその大きな要因です。今後,我が国において高齢化が加速する中で,公共交通と街づくりを統合した新たなモビリティ社会システムを創造していくことは大変重要であり,中小企業の皆様にもこのような変革への対応が求められ,また大きなビジネスのチャンスでもあります。
本交流会では,このような観点から筑波大学で進めている次世代小型モビリティと街づくり研究について,実演デモを交えて御紹介します。
本テーマに関心があり,「自社商品を開発したい」「新規事業を創出したい」というやる気がある企業やサポートしたいという支援機関の皆様は,是非,御参加ください。