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技術情報 ものづくり

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  • 筑波技術大学筑波技術大学

    針状工具による熱可塑性CFRPの超音波穿孔加工 複合材料の強度低下を抑制した孔加工および締結技術

    炭素繊維と樹脂との複合材料であるCFRP (炭素繊維強化樹脂)は軽量で高強度であるという特徴を持っているため、航空宇宙産業をはじめ様々な分野で使用されています。CFRPを他の部材と組み付ける場合、孔加工などの二次加工が必要となります。このような二次加工では切削加工法が主に用いられますが、工具磨耗や デラミネーション(層間剥離)などが課題となっています。
    研究者
    産業技術学部産業情報学科 准教授 後藤 啓光
    キーワード
    加工技術、熱可塑性CFRP、孔加工、締結
  • 筑波技術大学筑波技術大学

    視覚障害学生の修学支援 障害者高等教育拠点事業

    視覚に障害のある学生が大学等へ進学を希望する際、受験相談から始まり、受験、科目履修、授業、教科書、試験、実習、課外活動、就職活動など配慮が必要な場面があります。各大学の教職員が対応方法を検討する時には、支援機器、学習資料、バリアフリー環境整備など様々な知識・技術や、専門機関との連携が必要となります。 本学で培った視覚障害学生の教育・支援のノウハウを踏まえて、知識・技術の提供や専門機関の紹介を行っています。
    研究者
    障害者高等教育研究支援センター 障害者支援研究部(視覚障害系) 講師 宮城 愛美
    キーワード
    合理的配慮、学習資料、支援機器、バリアフリー、受験、就職
  • 筑波技術大学筑波技術大学

    回動(かいどう)ワイヤガイドによるワイヤ放電ミーリング加工 実質的に電極が消耗しない放電加工技術

    放電加工法は加工対象の材料がいかに硬くとも、複雑な形状に加工できます。そのため、切削では困難な特殊材料などに適用されます。しかしながら、放電加工では加工工具である電極が加工に伴い消耗するため、工具の形状を維持することが困難です。そのため、放電加工をおこなう場合には、あらかじめ、同じ形状の電極を複数作製する必要があります。
    研究者
    産業技術学部産業情報学科 准教授 後藤 啓光
    キーワード
    加工技術、放電加工、ワイヤ放電ミーリング、電極消耗
  • 筑波技術大学筑波技術大学

    絶縁材料に対する放電加工技術 加工できないと考えられてきた素材に対する加工技術

    『機能性セラミックス』などに代表される次世代材料は、高硬度、耐熱性、耐腐食性など様々な特徴を持っています。しかしながら、それらの特徴があるがゆえに、複雑な形に加工することが困難となります。一方、放電加工法は高硬度材に対しても容易に加工できるため、多くの難加工材料に対する加工方法として使用されています。
    研究者
    産業技術学部産業情報学科 准教授 後藤 啓光
    キーワード
    加工技術、放電加工、補助電極法、セラミックス、ダイヤモンド
  • 筑波技術大学筑波技術大学

    微細放電加工用ピーリング工具の開発 微細加工をもっと身近にする技術

    難加工材料に対する微細穴加工では、把持したときの芯ぶれが起きやすいため、通常の切削加工では対応が困難です。そのため、微細放電加工が多く用いられます。このような微細放電加工では、加工する直径は数十μm程度であったとしても、実際にはそれ以上の直径の材料を把持し、機上で微細軸を成形する(回転させながら芯を出す)必要があります。
    研究者
    産業技術学部産業情報学科 准教授 後藤 啓光
    キーワード
    加工技術、微細放電加工
  • 筑波技術大学筑波技術大学

    張弦クレセント構造の力学性状に関する研究

    解体後の建材は電炉メーカーへのリサイクルや,構造材以外の用途に再利用される事が多く,リサイクルに依存しない建材のリユース率の向上が課題となります。 本研究のリユースシステムは,ArmとCresent partとに構成されたCrescentSystemは,蛇型玩具ような可動性を確保することで,リユース率を高める事が期待されます。
    研究者
    産業技術学部産業情報学科 講師 田中 晃
    キーワード
    リユース,仮設構造,可動構造,Stringへの初期張力導入、様々な構造形態への適用
  • 筑波技術大学筑波技術大学

    技術経営での企業成長プロセスと新製品開発

    技術経営(MOT)における企業の成長プロセスにおいては、成長と危機の段階が交互にある。新製品開発においても、成長と危機の段階が交互にあることに鑑み、新製品開発プロセスモデルの事例検証を行なっています。
    研究者
    保健科学部 情報システム学科 准教授 嶋村 幸仁
    キーワード
    新製品開発、技術経営(MOT)、製品開発プロセス、企業成長ステージ
  • 筑波技術大学筑波技術大学

    視覚障害者のビジネスデータ分析能力の向上に関する研究 就職を見据えた視覚障害者の価値創造

    ビジネスの現場において、視覚障害者が行っている業務の中には、ビジネスに関するデータの集計や加工といったものがあります。一方で、重度の弱視や全盲の場合は、正規雇用までの道のりが厳しい現状があります。こうした背景を踏まえ、視覚障害者のビジネスに関するデータ分析能力の向上という観点から、視覚障害者の雇用、あるいは職域開拓へとつなげていく可能性について研究しています。
    研究者
    保健科学部 情報システム学科 講師 堀江 則之
    キーワード
    視覚障害 ビジネスデータ分析 業務
  • 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構

    廃棄物の微量なウラン量を測る技術

    従来、廃棄物(例えばドラム缶)の中のウラン量(例えばウラン235)を測定する際、廃棄物中の位置感度差の問題による測定誤差の大きさが問題になっています。しかし、高速中性子直接問いかけ法を用いると測定誤差を低く抑えて、短時間でウラン量を測定することが可能です。
    キーワード
    廃棄物、ウラン235、高速中性子、核分裂中性子、微量ウラン測定
  • 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構

    鉄筋を伝播する超音波を用いた鉄筋コンクリートの検査方法

    鉄筋コンクリートの鉄筋に超音波を伝播させることで、鉄筋コンクリート構造物内部の健全性の調査が可能となります。火災による火害の影響範囲の調査や、鉄筋周囲に発生した腐食劣化の有無の検査への適用を目指した、微破壊的な検査法です。
    キーワード
    鉄筋コンクリート、超音波、健全性、腐食劣化
  • 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構

    プロトン導電性セラミックスを用いた水素濃度計

    数百℃の高温環境や放射線が存在する環境など、厳しい環境条件でも水素濃度の測定が可能であり、水素爆発防止に役立つ小型の水素濃度センサです。
    キーワード
    プロトン導電性セラミックス、水素濃度測定、水素爆発防止
  • 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構

    孔内起振源を用いた簡易弾性波トモグラフィ試験

    “孔内起振源”は、空気圧を用いて岩盤に掘削されたボーリング孔の孔壁をたたき、ボーリング孔内の所定の場所・時間に四方に弾性波を発生させる装置です。本装置を用いることで、弾性波トモグラフィ調査を短時間で簡便に行うことを可能とします。
    キーワード
    孔内起振源、弾性波、トモグラフィ、岩盤
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