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日本原子力研究開発機構光ファイバを用いた放射線環境下での防水機能付き遠隔観察用スコープ
電磁ノイズや放射線の影響を受けない光ファイバ技術を用いて、高線量放射線環境下での炉内観察や水中(汚染水)での遠隔観察が可能です。- キーワード
- 光ファイバ、放射線環境、炉内観察、水中遠隔観察、LIBS
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日本原子力研究開発機構家庭用放射線メータ
福島第1原発事故以来、簡便で高信頼性の放射線メータが求められており、“家庭用放射線メータ”は放射線に関する知識がない方でも放射線量が正常であるかが一目でわかるような表示になっています。- キーワード
- 家庭用、放射線メータ、放射線量
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日本原子力研究開発機構熱交換装置
1000 ℃近い熱媒体が流入する熱交換装置において、外部からの冷却水を用いることなく、圧力容器に炭素鋼など、安価な汎用材料の使用を可能とする技術です。- キーワード
- 熱交換装置、熱媒体、圧力容器、高温ガス炉
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日本原子力研究開発機構耐熱歪センサの実装技術と高温プラントの安全管理への応用
耐熱歪センサは、超短パルスレーザー加工の高精度回折格子描画技術によってのみ製作できる光ファイバセンサです。本センサと、これを大型構造物に現場で固定できる技術が組み合わさることで、高経年化する高温プラントの安全性を高めることが出来ます。- キーワード
- 耐熱歪センサ、光ファイバセンサ、高温プラント
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日本原子力研究開発機構プラズマ切断技術(移行式及び非移行式)を用いた連携切断手法
プラズマ切断技術は、移行式(プラズマアーク)と非移行式(プラズマジェット)の2種類があり、導電材に対して高い切断能力を持つプラズマアークと非導電材の切断(破砕)が可能であるプラズマジェットの特徴を活かし、両方式を用いる連携切断により、厚い鋼材の切断や、導電材と非導電材が混在した構造材等の確実な切断を可能とするものです。- キーワード
- プラズマ切断、プラズマアーク、プラズマジェット、燃料デブリ、福島第一
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日本原子力研究開発機構ドライアイスによる堆積物除去技術Ⅰ(水管ボイラ内の堆積物除去方法及び装置)
水管ボイラ内の堆積物を容易に除去できるドライアイスを用いた除去方法と装置です。複雑な構造の表面に付着した物の除去にも応用できます。- キーワード
- 水管ボイラ、堆積物除去、ドライアイス
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日本原子力研究開発機構水質測定システム及び差圧調整弁
地下水の測定など高圧状態にある流体中に投入したpH計測器などは、バルブ開閉時にウオーターハンマー現象による急激な圧力変化が起こると故障してしまいます。測定器チャンバーの前後に差圧調整弁を配置し圧力変化を緩慢にすることで、これを防止します。- キーワード
- 高差圧環境、圧力変化、差圧調整弁
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日本原子力研究開発機構廃熱を有効に利用する多段フラッシュ型海水淡水化システム
多段フラッシュ型海水淡水化システム(MSF)において、廃熱を有効利用するために、複数の加熱セクションを有する濃縮海水加熱器及び段階的に蒸発負荷を増加させた熱回収部を導入することにより、高温ガス炉等の熱源からの熱回収率が増大し、淡水製造量を向上させる技術です。- キーワード
- MSF、多段フラッシュ型海水淡水化システム、高温ガス炉
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日本原子力研究開発機構水素爆発防止装置
触媒を用いて水素を空気中の酸素と反応させて無害な水蒸気に変換する小型・軽量な水素-酸素結合装置で、動的機器を一切使わずに漏洩した水素の燃焼爆発を防止します。- キーワード
- 水素、燃焼爆発防止、水素-酸素結合装置
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日本原子力研究開発機構AWJ切断工法による堆積物の選択的取出し及び切断手法
研掃材(研磨材)と高圧水を混合・噴射して対象物を切断するAWJ(アブレイシブウォータージェット)切断工法を用い、スタンドオフや出力調整することで冷却材等を保有するバウンダリーに損傷を与えることなく、切断対象物のみを選択的に取出し、切断する手法です。なお、AWJ切断工法は、材質を問わず切断が可能な工法です。- キーワード
- AWJ、堆積物、切断、取出し、燃料デブリ、福島第一
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日本原子力研究開発機構二重配管を把持し、そのまま切断する装置
同軸上に配置された二重配管の内外の管両方を同時に把持(固定)し、切断する装置です。また、二重配管内部に挿入する切断機と組み合わせ、切断後にそのまま両方の配管を吊り上げることもできます。- キーワード
- 二重配管、把持、切断
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日本原子力研究開発機構耐粒界腐食性に優れた超高純度ステンレス鋼
材料の腐食性に影響を及ぼす有害不純物を極力取り除き、耐食性を向上させた超高純度(Extra High Purity:EHP)オーステナイト系ステンレス鋼です。- キーワード
- ステンレス鋼、耐粒界腐食、硝酸













