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技術情報 日本原子力研究開発機構

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    エネルギー弁別・位置検出型α線計測装置

    α線のエネルギー分布(エネルギースペクトル)と放射能分布(計数分布)が同時かつリアルタイムに取得できる技術※で、汚染管理に役立てることができます。また、本技術は、様々なα線測定器(サーベイメータ、放射能測定装置、ダストモニタ)に適用が可能です。 ※例:α線のエネルギー弁別が可能なシンチレータと位置検出型光検出器(光電子増倍管等)を組み合わせた測定装置
    キーワード
    α線、エネルギー分布、エネルギースペクトル、放射能分布、計数分布、汚染管理
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    キャピラリー電気泳動法を用いる高純度試料精製法

    “キャピラリー電気泳動法”とは、導電性の液体を満たしたキャピラリー(毛髪程度の内径のガラス管)の中で、物質の移動速度の差を利用して分離を行う方法で、極少量の試料に対して、高い分離性能が得られる方法です。本技術では試料溶液の注入・泳動方法を新しく開発しました。
    キーワード
    キャピラリー電気泳動法、高純度、極少量、不純物除去
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    ひずみ制御による超高サイクル疲労試験技術

    高温に加熱した金属材料のひずみ(変形量)をコントロールしつつ、引張・圧縮の力を与えて、高サイクル疲労試験データを取得できる新しい試験技術です。本試験技術により、高温における金属材料の高サイクル疲労強度を評価することができます。
    キーワード
    金属材料、ひずみ、高サイクル疲労試験
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    ウランに対する高感度迅速分析法

    本技術では、環境試料や放射性廃棄物試料中のウランを分析するための新しい試薬を開発しました。“キャピラリー電気泳動法”という毛細管を用いる分析法に使用することにより、従来技術と比較して簡易かつ、安全に分析ができ、分析時間を短縮することができます。
    キーワード
    ウラン分析、試薬、蛍光、キャピラリー電気泳動
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    超音波による温度ならびに構造物の欠陥の測定方法

    液体中に挿入した金属棒に超音波を伝搬させて、液体の温度分布ならびに構造物に生じた欠陥を同時に計測する新たな計測手法です。
    キーワード
    金属棒、超音波、温度分布、欠陥
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    大強度パルス中性子を利用した放射化分析

    中性子を利用した2つの多元素同時・非破壊元素分析法を、J-PARCの大強度パルス中性子を用いる事により融合し、その相乗効果によって従来法では測定困難な元素でも分析できる手法を開発しました。
    キーワード
    非破壊元素分析、大強度パルス中性子、元素分析
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    水質測定システム及び差圧調整弁

    地下水の測定など高圧状態にある流体中に投入したpH計測器などは、バルブ開閉時にウオーターハンマー現象による急激な圧力変化が起こると故障してしまいます。測定器チャンバーの前後に差圧調整弁を配置し圧力変化を緩慢にすることで、これを防止します。
    キーワード
    高差圧環境、圧力変化、差圧調整弁
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    廃熱を有効に利用する多段フラッシュ型海水淡水化システム

    多段フラッシュ型海水淡水化システム(MSF)において、廃熱を有効利用するために、複数の加熱セクションを有する濃縮海水加熱器及び段階的に蒸発負荷を増加させた熱回収部を導入することにより、高温ガス炉等の熱源からの熱回収率が増大し、淡水製造量を向上させる技術です。
    キーワード
    MSF、多段フラッシュ型海水淡水化システム、高温ガス炉
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    水素爆発防止装置

    触媒を用いて水素を空気中の酸素と反応させて無害な水蒸気に変換する小型・軽量な水素-酸素結合装置で、動的機器を一切使わずに漏洩した水素の燃焼爆発を防止します。
    キーワード
    水素、燃焼爆発防止、水素-酸素結合装置
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    AWJ切断工法による堆積物の選択的取出し及び切断手法

    研掃材(研磨材)と高圧水を混合・噴射して対象物を切断するAWJ(アブレイシブウォータージェット)切断工法を用い、スタンドオフや出力調整することで冷却材等を保有するバウンダリーに損傷を与えることなく、切断対象物のみを選択的に取出し、切断する手法です。なお、AWJ切断工法は、材質を問わず切断が可能な工法です。
    キーワード
    AWJ、堆積物、切断、取出し、燃料デブリ、福島第一
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    二重配管を把持し、そのまま切断する装置

    同軸上に配置された二重配管の内外の管両方を同時に把持(固定)し、切断する装置です。また、二重配管内部に挿入する切断機と組み合わせ、切断後にそのまま両方の配管を吊り上げることもできます。
    キーワード
    二重配管、把持、切断
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    耐粒界腐食性に優れた超高純度ステンレス鋼

    材料の腐食性に影響を及ぼす有害不純物を極力取り除き、耐食性を向上させた超高純度(Extra High Purity:EHP)オーステナイト系ステンレス鋼です。
    キーワード
    ステンレス鋼、耐粒界腐食、硝酸
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