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技術情報 日本原子力研究開発機構

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    ドナルドダックボイス現象をきっかけにガス濃度計を発明してみました!

    ヘリウムガスを吸うと声が高くなるドナルドダックボイス現象をヒ ントにしてガス濃度を計測する装置を発明しました。この濃度計は、水素ステー ション、宇宙開発などの幅広い分野での応用が期待されます。また、水素の他に もエチレン、メタンなど様々なガスの計測も見込まれます(特許登録有)。
    研究者
    高速炉・新型炉研究開発部門
    キーワード
    水素 ガス濃度計 ドナルドダックボイス現象
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    ポリイオン等を用いた粉塵・泥水の発生抑制とセシウムの移行抑制・除染の新手法

    福島の環境回復に向けて、セシウムを吸着した粉塵・泥水の発生を抑制し、森林でのセシウムの移行を抑制し除染するための新手法を開発しました。ポリイオン複合体(PIC)を利用することに特徴があり、粘土(ベントナイト)と組み合わせることで、セシウムの移行を抑制します。また、PICを土壌に散布することによって、粉塵・泥水の発生量を1/10以下に減少できます。
    キーワード
    福島の環境回復、ポリイオン、セシウム移行抑制
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    エマルションフロー法によるレアメタル等の回収

    “エマルションフロー法”とは、油のような水と混じり合わない溶媒を用いて、水に溶けている溶存成分と水に懸濁・浮遊している固形成分の両方を、コンパクトでシンプルな装置を使って、低廉、簡便、迅速に回収・除去できる新しい手法です。
    キーワード
    エマルションフロー法、レアメタル
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    放射化法による99Mo/99mTc製造プロセス

    99Moの娘核種である99mTcは、核医学検査薬として利用(全体の約8割)されていますが、大半がウラン(235U)の核分裂を利用し海外で製造されます。安定供給を図るため、本技術は放射化法による99Mo/99mTc製造プロセスを構築し、ライフイノベーション分野に貢献していきます。
    キーワード
    99Mo、99mTc、核医学検査薬
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    人体内のがん組織や骨の形状を3次元可視化するX線撮影方法

    電流測定でエネルギー分布を得る放射線検出器(transXend)を用いシンプルかつ低被ばくで人体内の癌組織や骨を3次元可視化します。
    キーワード
    がん、放射線検出器、transXend
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    熱中症発症リスクを警告及び監視する装置

    これまで、作業者の自己申告やWBGT(暑さ指数)に基づく間接的な熱中症のリスク管理であったものを、作業者の体温をモニタリングすることで、客観的に熱中症の発症リスクの高まりを作業者に警告するとともに、遠方にいる監視者にリアルタイムで作業者の身体情報を伝送するシステムです。
    キーワード
    熱中症、体温モニタリング
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    みまもるん(仮称)で体調管理

    熱中症の判定をする際、従来は体に負担のかかる直腸温で体温を計測していました。そこで、耳にはめることで簡単に体温をリアルタイムで測ることができる耳栓型装置を今回開発しました。この装置は、もともと原子力施設での活動の中から生まれた技術ですが、労働現場、介護現場など原子力分野以外での活用が見込まれます(特許登録有)。
    研究者
    核燃料・バックエンド研究開発部門
    キーワード
    熱中症 遠隔 体温 マスク熱
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