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千葉大学電子ホログラフィによる3次元映像
三次元動画再生については膨大な情報量を処理しなければならないという課題がある。本技術では、最速のパソコンに比べて1、000倍高速な専用計算機システムの開発を行い、小さな像サイズながらも、リアルタイム(30フレーム/秒)の三次元動画像再生に成功した。- 研究者
- 大学院工学研究科 伊藤 智義 教授
- キーワード
- 三次元テレビ
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千葉大学光渦発生装置及びこれに用いられる連続螺旋型位相版並びに光渦発生方法
テラヘルツ帯における光渦発生は、連続螺旋型位相板および広帯域テラヘルツ光源を用いて行う。特に、螺旋型位相板はテラヘルツ帯域および可視光帯域において透過性を有するポリマー樹脂によって構成されている。そのため、目には見えないテラヘルツ光もガイド光を同軸に入射することで非常に簡便に光渦の発生が可能となる。- 研究者
- 大学院融合科学研究科 宮本 克彦 准教授
- キーワード
- 光ピンセット、レーザー加工、超解像顕微分光
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千葉大学光酸発生材料、これを用いたフォトリソグラフィー材料、光パターニングまたは光リソグラフィー
レーザーダイレクトイメージング技術などに用いる光開始系として、酸素阻害の影響がなく、自由度の高い高感度光酸発生系を提供します。- 研究者
- 大学院工学研究科 高原茂 教授
- キーワード
- レーザーダイレクトイメージング
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千葉大学循環型社会の構築を目指した、廃棄物の有効利用・再資源化システム・環境浄化技術
21世紀に入り、エネルギー、水、食料、鉱物資源などの資源問題や人類の活動に伴う地球環境問題が重要な課題となっている。本研究では、循環型社会の構築を目指し、廃棄物の有効利用・再資源化システムや環境浄化技術の開発に取り組んでいる。- 研究者
- 大学院工学研究科 和嶋 隆昌 准教授
- キーワード
- 循環型社会の構築を目指した廃棄物の有効利用・再資源化システム、環境浄化システム
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千葉大学金属を使わない金属調光沢膜作成技術
従来、金属光沢を実現するためには金属フレークを混合して実現していた。そのため、重い、材料を常に攪拌する必要がある、腐食反応が起きる、などの問題点があった。本技術は有機材料のため、軽く、腐食反応がなく、金属光沢塗膜形成が容易である。金属成分を全く含まないため、撹拌する必要がなく、塗膜の重量も金属フレークを使った従来品の8分の1程度と軽量である。- 研究者
- 大学院融合科学研究科 星野 勝義 教授
- キーワード
- 金属光沢印刷、金属光沢紙、自動車塗装、金属光沢金券、セキュリティカード
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千葉大学反射・発光表示可能なデュアルモードディスプレイの研究
1.明所では反射型、暗所では発光型の表示を可能とする新規表示デバイス。 2.溶液塗布型で容易、安価に製造できる。- 研究者
- 大学院融合科学研究科 中村 一希 准教授
- キーワード
- 電子ペーパー、デジタルサイネージ、携帯端末アプリ
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千葉大学触媒の未来を切り開く絶え間のない挑戦
1.高効率な触媒の提供 2.高収率な触媒の提供 3.副生成物の少ない高純度な触媒の提供- 研究者
- 大学院工学研究科 佐藤 智司 教授
- キーワード
- 各種工業製品用触媒
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千葉大学熱電変換材料及びその製造方法
新エネルギーの利用法の一つとして熱と電力を相互に変換できる材料熱電変換材料は、一部実用化されているものの、低融点であり、BiやTe等希少・有害な元素が使用されている。本技術は、より高温で使用できる高性能熱電変換材料とその製造方法を提供する。本技術の電変換材料は、Ti1-xCrxOz (0<x <0.5、0< z <0. 1 3) の組成からなることを特徴とする。- 研究者
- 大学院工学研究科 魯 云 教授
- キーワード
- 高効率電気材料の製造、エネルギー供給
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千葉大学合成開口レーダーセンサを利用する環境・防災・インフラ監視技術
土砂崩れ、道路の陥没、橋梁等公共建設物の劣化等を一早く検知し、早急に修復することは安全面からも経費の節約の面からも重要である。本研究では人工衛星、航空機、無人航空機等に車載による探査と画像提供により、広範囲、高速的、効率的なデータ提供を行う。- 研究者
- 環境リモートセンシング研究センター
- キーワード
- 公共物の点検、インフラ整備、道路・路面の観測、ガスパイプの監視、高圧送電線鉄塔土台の変位観測等
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千葉大学燃料のいらない光燃料電池
光をあてて電気を作るタイプの燃料電池で、電極材料に高価な白金を使いません。光触媒として知られる酸化チタンに銀を加えて電極にしています。従来の「光燃料電池」の製造コストを1/50まで引き下げることが可能です。- 研究者
- 大学院理学研究科 泉 康雄 教授
- キーワード
- 光を当てる、燃料電池
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千葉大学データ重ね合わせプログラム及びデータ重ね合わせ方法
より容易に、二つの三次元データ群(点群データ)を融合することのできるデータ重ね合わせプログラム及びデータ重ね合わせ方法を提供します。この技術によって、森林バイオマスの評価に必要な樹木の幹部データを詳細に取得することが可能になります。- 研究者
- 大学院 園芸学研究科 加藤 顕 助教
- キーワード
- 二つの三次元データ群、データ重ね合わせプログラム、森林バイオマス
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千葉大学比較的低温で再生可能な二酸化炭素吸収材
室温付近で水蒸気が共存しても邪魔されずに選択的にCO2を吸収でき、かつ、材料の再生温度が低い(従来200℃、目標100℃以下)安価なCO2吸収材。- 研究者
- 大学院理学研究科 加納 博文 教授
- キーワード
- 工場排気やビル空調における二酸化炭素(CO2)吸収(除去)材、化学的CO2固定材、CO2運搬用材料、CO2 ケミカルヒートポンプ













