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  • 筑波技術大学筑波技術大学

    視覚障害者ボウリング支援システム ~状況の音声解説により、競技者だけではなくその場に居る視覚障害者全員がより楽しめる空間に~

    視覚障害者ボウラーの単独練習を可能にする ため、残ピンカウントシステムを実現しました。
    研究者
    保健科学部 情報システム学科 准教授 小林 真
    キーワード
    視覚障害者ボウリング、画像処理、深度センサ、距離センサ、音声合成
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    点字古書のEpubアーカイブ

    現在、点字書籍はパソコンを使った点訳が主流であるが、パソコンが普及する以前の点字書籍は原本以外は存在しません。点字は指先で触れるため、凸点が劣化し触読が困難になります。また、経年劣化の問題も起こるため、原本しか存在しない点字古書は、何らかの複製を作成しないと、将来的には読めなくなる可能性があります。点字古書をバックアップすべく電子化を行えば、点訳書籍が抱える保管場所の問題も解消されます。本研究では、容易に点字古書を電子化できるツールを提供します。
    研究者
    障害者高等教育研究支援センター 障害者支援研究部(視覚障害系) 教授 大武 信之
    キーワード
    点字古書 アーカイブ Epub(電子図書)
  • 筑波技術大学筑波技術大学

    ⾳声インタフェースの⾼機能化に即したプログラミング教育

    視覚障害者の⾳声コミュニケーションに関する優位性を活かし,⾳声インタフェースの⾼機能化を主軸として,①〜④の研究を通して,障害者のさらなる活躍や問題解決⼒を育成するための教育基盤の強化を実現することを⽬標に研究しています。
    研究者
    保健科学部情報システム学科 助教 鶴⾒ 昌代
    キーワード
    ⾳声インタフェース,AIアシスタント(⾳声アシスタント),プログラミング教育,データサイエンス,意思決定論,視覚障害者
  • 筑波技術大学筑波技術大学

    情報通信技術を応用したスマート建築スマートハウス、スマートビルからスマートシティへ

    次世代の建築として、スマートハウス、スマートビルを実現するための要素技術と設計技術 に関する研究を進めています。IoTを中心とする情報通信技術の応用に焦点を当てています。
    研究者
    産業技術学部産業情報学科 教授 倉田 成人
    キーワード
    スマート建築、IoT、センサネットワーク、BIM、VR(バーチャルリアリティ)、3Dスキャナ
  • 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構

    廃棄物の微量なウラン量を測る技術

    従来、廃棄物(例えばドラム缶)の中のウラン量(例えばウラン235)を測定する際、廃棄物中の位置感度差の問題による測定誤差の大きさが問題になっています。しかし、高速中性子直接問いかけ法を用いると測定誤差を低く抑えて、短時間でウラン量を測定することが可能です。
    キーワード
    廃棄物、ウラン235、高速中性子、核分裂中性子、微量ウラン測定
  • 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構

    高視認性超音波検査装置

    超音波を用いて可視化を行う超音波検査装置において、ノイズ成分を低減する受信センサ構造を発案し、高い視認性が得られる超音波検査装置を提供する技術です。
    キーワード
    超音波検査、ノイズ低減、超音波エコー
  • 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構

    超音波による温度ならびに構造物の欠陥の測定方法

    液体中に挿入した金属棒に超音波を伝搬させて、液体の温度分布ならびに構造物に生じた欠陥を同時に計測する新たな計測手法です。
    キーワード
    金属棒、超音波、温度分布、欠陥
  • 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構

    ひずみ制御による超高サイクル疲労試験技術

    高温に加熱した金属材料のひずみ(変形量)をコントロールしつつ、引張・圧縮の力を与えて、高サイクル疲労試験データを取得できる新しい試験技術です。本試験技術により、高温における金属材料の高サイクル疲労強度を評価することができます。
    キーワード
    金属材料、ひずみ、高サイクル疲労試験
  • 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構

    プラズマジェットと高感度レーザー分光法を用いた同位体分析技術

    プラズマジェットと高感度レーザー分光法を用いた本技術は、固体状又は液体状の試料中の特定元素の同位体組成を、化学的な前処理なしで測定できる技術です。被ばくリスクを伴う試料や不純物が多く含まれる試料などのオンサイト(屋外)での測定が可能です。
    キーワード
    プラズマジェット、レーザー分光法、同位体組成測定
  • 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構

    家庭用放射線メータ

    福島第1原発事故以来、簡便で高信頼性の放射線メータが求められており、“家庭用放射線メータ”は放射線に関する知識がない方でも放射線量が正常であるかが一目でわかるような表示になっています。
    キーワード
    家庭用、放射線メータ、放射線量
  • 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構

    光ファイバを用いた放射線環境下での防水機能付き遠隔観察用スコープ

    電磁ノイズや放射線の影響を受けない光ファイバ技術を用いて、高線量放射線環境下での炉内観察や水中(汚染水)での遠隔観察が可能です。
    キーワード
    光ファイバ、放射線環境、炉内観察、水中遠隔観察、LIBS
  • 日本原子力研究開発機構日本原子力研究開発機構

    孔内起振源を用いた簡易弾性波トモグラフィ試験

    “孔内起振源”は、空気圧を用いて岩盤に掘削されたボーリング孔の孔壁をたたき、ボーリング孔内の所定の場所・時間に四方に弾性波を発生させる装置です。本装置を用いることで、弾性波トモグラフィ調査を短時間で簡便に行うことを可能とします。
    キーワード
    孔内起振源、弾性波、トモグラフィ、岩盤