-
量子科学技術研究開発機構高温高圧法を利用した新規水素貯蔵材料の探索
新規水素貯蔵材料の実現に有利な高温高圧法による合成 放射光その場観察技術を利用して、「見ながら」合成条件を探索する。- 研究者
- 量子ビーム科学部門 上席研究員 齋藤寛之
- キーワード
- 水素貯蔵材料 合成 その場観察
-
千葉大学金属を使わない金属調光沢膜作成技術
従来、金属光沢を実現するためには金属フレークを混合して実現していた。そのため、重い、材料を常に攪拌する必要がある、腐食反応が起きる、などの問題点があった。本技術は有機材料のため、軽く、腐食反応がなく、金属光沢塗膜形成が容易である。金属成分を全く含まないため、撹拌する必要がなく、塗膜の重量も金属フレークを使った従来品の8分の1程度と軽量である。- 研究者
- 大学院融合科学研究科 星野 勝義 教授
- キーワード
- 金属光沢印刷、金属光沢紙、自動車塗装、金属光沢金券、セキュリティカード
-
千葉大学反射・発光表示可能なデュアルモードディスプレイの研究
1.明所では反射型、暗所では発光型の表示を可能とする新規表示デバイス。 2.溶液塗布型で容易、安価に製造できる。- 研究者
- 大学院融合科学研究科 中村 一希 准教授
- キーワード
- 電子ペーパー、デジタルサイネージ、携帯端末アプリ
-
千葉大学触媒の未来を切り開く絶え間のない挑戦
1.高効率な触媒の提供 2.高収率な触媒の提供 3.副生成物の少ない高純度な触媒の提供- 研究者
- 大学院工学研究科 佐藤 智司 教授
- キーワード
- 各種工業製品用触媒
-
千葉大学熱電変換材料及びその製造方法
新エネルギーの利用法の一つとして熱と電力を相互に変換できる材料熱電変換材料は、一部実用化されているものの、低融点であり、BiやTe等希少・有害な元素が使用されている。本技術は、より高温で使用できる高性能熱電変換材料とその製造方法を提供する。本技術の電変換材料は、Ti1-xCrxOz (0<x <0.5、0< z <0. 1 3) の組成からなることを特徴とする。- 研究者
- 大学院工学研究科 魯 云 教授
- キーワード
- 高効率電気材料の製造、エネルギー供給
-
千葉大学合成開口レーダーセンサを利用する環境・防災・インフラ監視技術
土砂崩れ、道路の陥没、橋梁等公共建設物の劣化等を一早く検知し、早急に修復することは安全面からも経費の節約の面からも重要である。本研究では人工衛星、航空機、無人航空機等に車載による探査と画像提供により、広範囲、高速的、効率的なデータ提供を行う。- 研究者
- 環境リモートセンシング研究センター
- キーワード
- 公共物の点検、インフラ整備、道路・路面の観測、ガスパイプの監視、高圧送電線鉄塔土台の変位観測等
-
千葉大学循環型社会の構築を目指した、廃棄物の有効利用・再資源化システム・環境浄化技術
21世紀に入り、エネルギー、水、食料、鉱物資源などの資源問題や人類の活動に伴う地球環境問題が重要な課題となっている。本研究では、循環型社会の構築を目指し、廃棄物の有効利用・再資源化システムや環境浄化技術の開発に取り組んでいる。- 研究者
- 大学院工学研究科 和嶋 隆昌 准教授
- キーワード
- 循環型社会の構築を目指した廃棄物の有効利用・再資源化システム、環境浄化システム
-
千葉大学3次元構造色材料
ポリドーパミンをシェルとする独自のコア-シェル粒子を利用することで視認性の高い構造発色を実現。- 研究者
- 大学院工学研究科 桑折 道済 准教授
- キーワード
- コロイド粒子、3次元、構造色、コア-シェル、ドーパミン、不退色
-
千葉大学ケミカルヒートポンプによる未利用熱エネルギーリサイクル利用システム
各種廃熱や太陽熱等の未利用エネルギーを化学的に蓄え、改質し、外部エネルギーを必要とせずに冷熱・温熱としてリサイクル有効利用する 各種ケミカルヒートポンプシステム。- 研究者
- 大学院工学研究科 小倉 裕直 教授
- キーワード
- 化学蓄熱、ケミカルヒートポンプ、廃熱、太陽熱、冷熱、温熱、リサイクル、省エネ、CO2 削減、コスト削減、サスティナブル
-
千葉大学イミダゾリウム塩の製造方法
イミダゾール環の隣に5員環を備えた2環化合物であり、不斉合成触媒や医薬品の候補化合物として有用。含窒素複素環カルベンに金属を配位させ、金属錯体を形成し、不斉合成触媒をえる。- 研究者
- 大学院理学研究科 吉田 和弘 准教授
- キーワード
- 光学活性、イミダゾリウム塩、二環、不斉合成触媒、医薬品の候補化合物
-
千葉大学空中窒素固定化技術
光触媒と導電性ポリマーを使って、常温常圧で、空中の窒素をアンモニウム塩に変える。- 研究者
- 大学院融合科学研究科 星野 勝義 教授
- キーワード
- 空中窒素固定、酸化チタン、光触媒、導電性ポリマー、アンモニウム塩
-
千葉大学燃料のいらない光燃料電池
光をあてて電気を作るタイプの燃料電池で、電極材料に高価な白金を使いません。光触媒として知られる酸化チタンに銀を加えて電極にしています。従来の「光燃料電池」の製造コストを1/50まで引き下げることが可能です。- 研究者
- 大学院理学研究科 泉 康雄 教授
- キーワード
- 光を当てる、燃料電池













