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千葉大学比較的低温で再生可能な二酸化炭素吸収材
室温付近で水蒸気が共存しても邪魔されずに選択的にCO2を吸収でき、かつ、材料の再生温度が低い(従来200℃、目標100℃以下)安価なCO2吸収材。- 研究者
- 大学院理学研究科 加納 博文 教授
- キーワード
- 工場排気やビル空調における二酸化炭素(CO2)吸収(除去)材、化学的CO2固定材、CO2運搬用材料、CO2 ケミカルヒートポンプ
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千葉大学ナノ結晶性セラミックスの合成
コンデンサは、スマホ等の半導体基板に多数使われており、その大きさはイチゴの種よりも小さい。それでも更に小型化が求められており、それに伴い誘電体層の薄化、誘電体(例:チタン酸バリウム)粒子の微小化が求められている。本研究の狙いは、機能を保持したままの微小化にある。- 研究者
- 大学院理学研究科 大場 友則 准教授
- キーワード
- セラミック、チタン酸バリウム、誘電体材料、誘電体層、電極層、積層セラミックコンデンサ、原料セラミック微粒子、圧電素子、PCTサーミスタ(温度上昇に対して抵抗が増大)、光学用樹脂改質材
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千葉大学ヨウ素-ポリビニルアルコール(PVA)錯体画像の光形成
1.これまでにはない光照射部分が発色するPVA-ヨウ素錯体フィルムを実現。 2.簡便な画像形成プロセス。- 研究者
- 大学院融合科学研究科 高原 茂 教授
- キーワード
- マーキング記録フィルム
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千葉大学透明・黒・ミラー及び多色状態を可能にする調光素子
1.エレクトロクロミック素子として、透明/黒状態/鏡面(ミラー)/赤/青/黄色)以上の発現が可能。 2.溶液塗布型で容易、安価に製造できる。- 研究者
- 大学院融合科学研究科 小林 範久 教授
- キーワード
- スマートウインドウ、デジタルサイネージ、防眩ミラー、電子ペーパー、携帯端末アプリ
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千葉大学レドックスキャパシタ
より高エネルギー化、高出力化を図ることのできるコバルトナノ構造物コバルトナノ構造物を用いたキャパシタ。- 研究者
- 大学院融合科学研究科 星野 勝義 教授
- キーワード
- キャパシタ、レドックス、コバルト、ナノ
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千葉大学データ重ね合わせプログラム及びデータ重ね合わせ方法
より容易に、二つの三次元データ群(点群データ)を融合することのできるデータ重ね合わせプログラム及びデータ重ね合わせ方法を提供します。この技術によって、森林バイオマスの評価に必要な樹木の幹部データを詳細に取得することが可能になります。- 研究者
- 大学院 園芸学研究科 加藤 顕 助教
- キーワード
- 二つの三次元データ群、データ重ね合わせプログラム、森林バイオマス
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筑波技術大学チップスケール原子時計を応用した自律型時刻同期IoTセンサの開発 GPS・通信環境がなくても高精度時刻同期計測が可能
GPSやネットワークに依存せず、自律的に時刻情報を保持するIoTセンサの開発と適用を進めています。建築、社会インフラ、都市空間に、マルチモーダルなIoTセンサを展開でき、高精度なタイムスタンプを有するビッグデータを生み出します。- 研究者
- 産業技術学部産業情報学科 教授 倉田 成人
- キーワード
- チップスケール原子時計、時刻同期センシング、IoT、構造モニタリング、ビッグデータ
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筑波技術大学ウェブベース遠隔文字通訳・遠隔生字幕作成システム
ウェブブラウザだけで遠隔文字通訳・遠隔生字幕作成を支援できる枠組みを提供します。- 研究者
- 産業技術学部産業情報学科 准教授 若月 大輔
- キーワード
- 遠隔文字通訳,遠隔生字幕作成,情報保障,聴覚障害者,HTML5,WebSocket
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筑波技術大学聴覚障害学生向けソフトウェア教示支援ソフトウェアSZKIT
聴覚障害学生に対するPCを用いた実技演習では、健聴学生に対するように操作内容を画面で示しながら同時に音声による補足説明ができません。そのため実演と説明との間には時間的、空間的な隔たりが生じていました。この問題を解決するため、教員の操作内容の直ぐ近くに情報を提示する教示支援ツール「視覚で聞くことのできる支援ソフトウェアSZKIT」を開発しました。- 研究者
- 産業技術学部総合デザイン学科 准教授 鈴木 拓弥
- キーワード
- 聴覚障害,実技,演習,情報保障,教示支援,字幕,リアルタイム,SZKIT
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筑波技術大学聴覚障害学生向け実技演習リアルタイム支援システムSZTAP
聴覚障害学生に対する実技演習においては、教員の手元で行われる実演内容と音声による補足説明を同時に行うことはできません。学生は手元の操作と情報保障を交互に確認する必要があり、実演と情報保障との距離の隔たりやタイミングの遅延が授業理解を妨げてました。この阻害要因を取り除くため、口頭で説明する内容を字幕などの視覚的な情報に置き換え、実技演習を教示する教員の 手元に直接表示する手法を開発しました。- 研究者
- 産業技術学部総合デザイン学科 准教授 鈴木 拓弥
- キーワード
- 聴覚障害,実技,演習,情報保障,教示支援,字幕,リアルタイム,SZTAP
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筑波技術大学聴覚障害学生向け実技演習支援触覚情報提示デバイスSZCAT
聴覚障害学生に対する教育では、聴覚の代行として視覚情報による支援が中心です。しかし、細かな操作を伴う場合やタイミングが重要な場面等においては、視覚による情報だけでは不十分であることが明らかになってきました。そこで、視覚による情報保障に加え、触覚情報によって教員の行っている実演内容を伝達するデバイスを開発しました。- 研究者
- 産業技術学部総合デザイン学科 准教授 鈴木 拓弥
- キーワード
- 聴覚障害,実技,演習,情報保障,教示支援,触覚,リアルタイム,SZCAT
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筑波技術大学視覚障害者のためのスマートアクセシビリティに関する基礎研究とその応用
•視覚障害者が必要とする情報を適時的確に提供するために最適なフレームワークを構築するための基礎研究 • 統合教育時代における合理的配慮を支援する情報技術を巧みに活用した教育支援システム開発 など、視覚障害者の方がもつ素質を世の中に最大限に活かすことを目的として、自由な発想に基づく研究に取り組んでいます。- 研究者
- 保健科学部 情報システム学科 教授 大西 淳児
- キーワード
- 福祉情報工学,視覚障害,情報補償,合理的配慮,教育工学,VR,特別支援教育













